第17回「論理的であろうとするのはいいけれど」

プレゼンテーション

社長、役員の方などのプレゼンテーションやスピーチを聞いていて、いつも思うことがあります。

それは「頭のいい人ほど話が分かりにくくなる」傾向にあるということです。

論理的におかしいということではないんですよ。論理的だからこそ逆に話がわかりにくくなる、という落とし穴についてのお話です。

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第15回「抑揚がないって本当?」

受付

前回に続いて、声のお話です。

「もっと抑揚をつけて話したいのですが、どうすればいいですか?」と質問されることがあります。

この「抑揚」というのがやっかいなんです。というのも、「抑揚をつける」ことを「歌を歌うように、単純に音程を上下させればよい」ことと解釈している方が少なくないからです。

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第14回「声が通らないのではなくて・・・」

キャッチボール

「私、声が通らないんです。」

結構あるんです、ご自分の声に悩んでいらっしゃるという相談。

しかし、実際にその方の話している声は、確かに小さめではあるものの、声が通らずに聞こえにくいというレベルではないことがほとんどです。

どうしてそういう指摘をされてしまうのか?今回は「声が通らない」と思っている方に向けてのお話です。

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第13回「話のボールを持ちすぎない」

ボールの持ちすぎ

今回は、普段会話するときに心がけると良いテクニックです。

それは、「自分がずっと話し続けない」ということ。自分ばかり話さず、時には相手に話の主導権を譲り、聞き役に回ることの大切さは、皆さんよくご存じだと思います。

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第10回「送別会スピーチの乗り切り方」

スピーチ

これからの季節、新しい任地に旅立つ方の送別会、新人などを迎える歓迎会が待っているという方も多いと思います。

そこで今回は、そうした場面で必ずやってくる「一言ご挨拶を」といわれたときの乗り切り方をお伝えしますね。

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第9回「立て板に氷水」にご用心!

マシンガントーク

NHKを退職してまもなく3年、ビジネスの最前線に立つ社長や起業家の皆さん、様々な業界や企業の方のプレゼンテーションを聞く機会を積み重ねてきました。

そんな中で、ずっと心の中でわき上がっている思いがあります。それは、「あなたの話を理解してもらえているか、自分で心配にならないのかなぁ」ということです。

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第8回「黙ることを恐れない」

沈黙を恐れない

わかりやすい話し言葉のためには、話している様子を録音して、話す文章を見直すことを提案してきました。連載をお読みいただいている方の中には、ご自身の話を録音して聞き直した方もいらっしゃると思います。

今度は、文字ではなく音声面でチェックすべきポイントを挙げましょう。第3回で「早口」の問題は取り上げました。今回は、「黙ることの大切さ」についてです。

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