スピーチのデザイン、改善を繰り返しながら、徐々に変化を実感

パシフィックコンサルタンツ株式会社

代表取締役社長

大本 修

「良いところは、はっきりした声で、丁寧に話していること。良く練習されたのでしょうね。では、どんなところを改善すれば良いとお考えですか?」
最初のレッスンで、私の過去のスピーチ動画を見て、松本さんからいただいた言葉です。

社長に就任して、スピーチの機会が増え、後日の動画配信で、自分の話し方を客観的に見る機会が増えました。
私がマツモトメソッドを受講したのは、経営者としての思いや考え方を社員にわかりやすく伝えるためです。そして、そのことが、社内での一体感のある雰囲気づくりに繋がると考えたからです。ですが、内心では、「NHKの元アナウンサーからの指導とは言え、私の話し方はそう簡単に変わらないのでは。」とも思っていました。

レッスンでは、松本さんからポイントを絞ったアドバイスをいただきました。言いたいことがより聴き手に伝わるよう、原稿や話し方を含めてプレゼン全体をデザインするプロセスを繰り返しました。1か月という短期間でのチャレンジでしたが、レッスン後の私のスピーチに対して、「印象に残った」、「次のスピーチを楽しみにしたい」といった意見も聞かれ、予想以上の反響に正直驚きました。

先ずは、自然に、相手に語りかけるように話す。そして、Steve Jobsのように聴く人を魅了するスピーチをする。道のりは長いかもしれませんが、先ずはその第一歩を踏み出せたことに感謝します。

当社は、国内外で、道路や空港、河川などの社会インフラ整備に関するコンサルティングやサービスを提供する会社です。その代表者して、今後も社内外に向けて、わかりやすく、心に響くメッセージを送り続けていきたいと考えています。

※肩書きは取材時のものです

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